2017年8月 平山秀幸監督による俳優ワークショップ開催のお知らせ
キャスティングプロデューサーの高柳です。今をひた走る講師陣と企画で参加者を絡めていくべく、一昨年9月から、
宝来忠昭(ドラマ「噓の戦争」「ホクサイと飯さえあれば」他)、
篠原哲雄(映画「月とキャベツ」「起終着駅ターミナル」他)、
渡邊孝好(映画「居酒屋ゆうれい」ドラマ「荒地の恋」)、
奥田瑛二(映画「長い散歩」他)、
金子修介(映画「デスノート」「スキャナー」他)
荒井晴彦(映画「この国の空」他)
平山秀幸(映画「エヴェレスト 神々の山嶺」「学校の怪談」他)
大森立嗣(映画「まほろ駅前多田便利軒」「さよなら渓谷」他)
深作健太(映画「バトル・ロワイヤル」シリーズ他)
等々の映画やドラマの最前線で活躍する監督たちとセッションを重ね、企画制作にリンクさせつつ、積極的に新たな才能との出会いを求めて展開してきました。
過去参加した俳優はただのスキルアップだけでなく、講師陣の制作作品への出演や、キャスティングボードにエントリーされ、講師陣以外へのキャスティングのチャンスも広がっています。
昨年、テレビ東京ドラマ24「昼のセント酒」(Amazonプライムビデオで配信中)では過去弊社ワークショップ参加者からメインレギュラーはじめ、全12話中14人の方々に出演いただきました。
今年3月17日~ Netflixオリジナルドラマ『野武士のグルメ』(監督:星護、宝来忠昭、藤井道人/出演:竹中直人、玉山鉄二、鈴木保奈美ほ)では、全12話において、計32名、ワークショップ参加者が出演いたしました。※上記日時より世界190ヵ国全話同時配信開始
今年入ってから高柳の携わった10本以上の映画やMV、広告などでも多数ご出演いただき、2016年1・2月講師の渡邊孝好監督の4月撮影の2時間ドラマの方でも数名、2015年11・12月、2016年7・10・12月と最多登壇の篠原哲雄監督プロデュース映画への出演など、複数名お声掛けいただき、次々に成果を残しております。
そして、既にHPやFacebookなどでは告知しておりますが、昨年以来の平山秀幸監督が今回御登壇されます。長い下積みを経て、40歳をすぎて監督デビュー、コンスタントにヒット作・話題作を連発され、最新作「エベレスト」では皇太子殿下ご列席の完成披露試写までされた平山秀幸監督。
【講師陣】
平山秀幸(映画監督)
1950年福岡県北九州市出身。日本大学芸術学部放送学科卒業。長谷川和彦、寺山修司、加藤泰、伊丹十三、大森一樹、根岸吉太郎、ほか様々な監督の作品を助監督として支える。1990年『マリアの胃袋』で衝撃的な監督デビューを果たし、92年『ザ・中学教師』で日本映画監督協会新人賞を受賞。その後、監督した『学校の怪談』が大ヒットシリーズ映画となり、98年『愛を乞うひと』でモントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞、日本アカデミー賞最優秀監督賞、毎日映画コンクール監督賞、キネマ旬報監督賞など、国内外で69の映画賞を受賞。アカデミー賞外国語映画賞日本代表。01年『ターン』で富川国際ファンタスティック映画祭最優秀監督賞受賞。02年『笑う蛙』で毎日映画コンクール監督賞、ヨコハマ映画祭最優秀監督賞受賞。『OUT』で日本アカデミー賞優秀監督賞、高崎映画祭最優秀監督賞受賞。アカデミー賞外国語映画賞日本代表。10年『必死剣鳥刺し』モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション正式出品。『信さん・炭坑町のセレナーデ』パリKINOTAYO映画祭観客賞・最優秀映像賞受賞。
【他の主な監督作品】
魔界転生(03年)/レディ・ジョーカー(04年)/しゃべれども しゃべれども(07年)/やじきた道中 てれすこ(07年)/信さん・炭坑町のセレナーデ(10年)/必死剣 鳥刺し(10年)/太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-(11年)/エヴェレスト 神々の山嶺(16年)
【主なテレビドラマ】
よい子と遊ぼう(94年) - 民放連連盟賞/薔薇の殺意~虚無への供物(97年)/対岸の彼女(06年)- 放送文化基金賞テレビドラマ番組賞、文化庁芸術祭優秀賞/ヒトリシズカ(12年)- 放送文化基金賞テレビドラマ番組賞
平埜敬太(プロデューサー・脚本家) 「黒い報告書」「谷グチ夫妻」ほか
1965年札幌市生まれ。大学在学中に脚本家・荒井晴彦氏と知り合い、氏の主宰する「映画芸術」誌のスタッフをへて、フリーの助監督として活動。01年からプロデューサーとして活動開始。脚本も手がけ、主なプロデュース作品には、ANB連続ドラマ『スカイハイ』、WOWOW連続ドラマ「配達されたい私たち」(出演;塚本高史、栗山千明、長谷川京子他)、UULA配信ドラマ「奇妙な恋の物語」(出演;夏菜、山本美月、佐藤江梨子他)などがある。主なワークショップ実績は↓↓
BSジャパン「黒い報告書」(主演;石黒賢)シリーズ
第一弾〜第三弾まで毎回、石黒賢をはじめとする35名前後のキャストのうち25名前後は、ワークショップ参加者がオーディションを突破して出演してきました。
「黒い報告書」HP→http://www.bs-j.co.jp/black_report/
NHK 「Eテレ・ジャッジ」~2015年4月番組初代チャンピオン「谷グチ夫妻」
5分×2本の短編ドラマ。全7名の出演者のうち4名がワークショップ参加者。(出演:岡田義徳、遠藤久美子、林健太、丹野未結、有馬理恵、宮島岳史、佐藤ニコ)
高柳亮博(キャスティングプロデューサー) 所属:ルースプロモーション他
共催のルースプロモーションは平成21年7月設立。渋谷区代々木に本社を構え、CMや広告キャスティングにとどまらず、代理店、企画、制作、プロモーションまでトートルプロデュース。自身は、俳優業を経て、現在はドラマや映画などを中心にキャスティング、プロデュース業などを務める。主なワークショップ実績は↓↓
2017年3月17日~ Netflixオリジナルドラマ『野武士のグルメ』(監督:星護、藤井道人、宝来忠昭/出演:竹中直人、玉山鉄二、鈴木保奈美ほか)※上記日時より世界190ヵ国全話同時配信
2016年4月期 テレビ東京ドラマ24・Amazonプライムビデオ『昼のセント酒』(監督:Yuki Saito、井川尊史/主演:戸次重幸)※Amazonプライムビデオでオンデマンド配信中
【募集概要】
募集定員:15名前後~最大20名(定員になり次第、締切ります)
対象:20歳~の俳優を職業とする者(場合により10代も可能) ※事務所所属の有無問わず
受講料:3万円(原則・前金制)
※休んだ場合でもご返金はできません。
※支払方法に関しては、開催終了日までの支払い延期等、ご相談にのります。
課題&テキスト:WSオリジナル映画脚本を使用。適時、参加者に配布していきます。
【開催日時】全4回
①8月1日(火)
②8月2日(水)
③8月3日(木)
④8月4日(金)
時間帯:①②10:00~20:30 ③④13:00~20:30 ※休憩含む
場所:山王オーディアム・地図 http://www.sannoaudium.com/access.html
〒1430023 東京都大田区山王1−14—7 TEL:03-3774-1571(代)
アクセス:徒歩〜大森駅下車・山王北口より徒歩10分。(更級そばは現在「一力」という蕎麦屋になっております。)バスでお越しの場合〜JR大森駅西口より一つ目大森降車場下車徒歩1分。車でお越しの場合〜近くのパーキングご利用願います。施設に駐車場ございませんのでご注意ください。
【申込み】
お申し込みはメールにて承ります。
窓口:高柳 takayanagi@luz-pro.net
※その際にご自分のプロフィール(写真と経歴・芸歴・志望動機)を一緒にお送りください。
※プロフィールのない方は、簡単な経歴とお写真でも結構ですので必ず添付をお願いします。追って担当の平埜からご連絡をさせていただきます。
【主催】BOYS BE 平埜敬太
【共催】株式会社LUZ PROMOTION(ルースプロモーション) 高柳亮博
ワークショップ専用ページはこちら
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