2017年10月-11月 奥田瑛二監督による俳優ワークショップ開催のお知らせ
キャスティングプロデューサーの高柳です。今をひた走る講師陣と企画で参加者を絡めていくべく、一昨年9月から、
宝来忠昭(ドラマ「噓の戦争」「ホクサイと飯さえあれば」他)、
篠原哲雄(映画「月とキャベツ」「起終着駅ターミナル」他)、
渡邊孝好(映画「居酒屋ゆうれい」ドラマ「荒地の恋」)、
奥田瑛二(映画「長い散歩」他)、
金子修介(映画「デスノート」「スキャナー」他)
荒井晴彦(映画「この国の空」他)
平山秀幸(映画「エヴェレスト 神々の山嶺」「学校の怪談」他)
大森立嗣(映画「まほろ駅前多田便利軒」「さよなら渓谷」他)
深作健太(映画「バトル・ロワイヤル」シリーズ他)
等々の映画やドラマの最前線で活躍する監督たちとセッションを重ね、企画制作にリンクさせつつ、積極的に新たな才能との出会いを求めて展開してきました。
過去参加した俳優はただのスキルアップだけでなく、講師陣の制作作品への出演や、キャスティングボードにエントリーされ、講師陣以外へのキャスティングのチャンスも広がっています。
昨年、テレビ東京ドラマ24「昼のセント酒」(Amazonプライムビデオで配信中)では過去弊社ワークショップ参加者からメインレギュラーはじめ、全12話中14人の方々に出演いただきました。
今年3月17日~ Netflixオリジナルドラマ『野武士のグルメ』(監督:星護、宝来忠昭、藤井道人/出演:竹中直人、玉山鉄二、鈴木保奈美)では、全12話において、計32名、ワークショップ参加者が出演いたしました。※上記日時より世界190ヵ国全話同時配信開始
来年、2018年1月全国公開 TANIZAKI TRIBUTE『神と人との間』(監督:内田英治 出演:渋川清彦、戸次重幸、内田慈)『富美子の足』(監督:ウエダアツシ 出演:でんでん、片山萌美、淵上泰史)『悪魔』(監督:藤井道人 出演:吉村界人、大野いと、前田公輝)では、長編3作オムニバスにて、計10名、ワークショップ参加者が出演しました。 ※『神と人との間』は第30回東京国際映画祭2018にて日本映画スプラッシュ部門に正式上映(2017年9月時点)
今年入ってから高柳の携わった10本以上の映画やMV、広告などでも多数ご出演いただき、2016年1・2月講師の渡邊孝好監督の4月撮影の2時間ドラマの方でも数名、2015年11・12月、2016年7・10・12月と最多登壇の篠原哲雄監督プロデュース映画への出演など、複数名お声掛けいただき、次々に成果を残しております。
そして、既にHPやFacebookなどでは告知しておりますが、昨年12月以来で昨年夏と共に大盛況であった演技者としても第一線の奥田瑛二監督が今回10ヶ月ぶりに御登壇されます。俳優として監督として、企画者として……自律した生きかた、常にじぶんを更新していく心の強さをもち、孤独に自立し続けて走り続ける、そんな奥田瑛二監督の、人間の色と欲と業を芸術に昇華する世界にふれてみませんか?
【講師陣】
奥田瑛二(俳優・映画監督)
1950年愛知県春日井市生まれ。映画『もっとしなやかに、もっとしたたかに』で俳優として注目を浴び、その後、舞台や連続ドラマ「金曜日の妻達へ」「男女七人夏物語」等々でも大活躍し、社会派の巨匠・熊井啓監督から寵愛をうけ熊井組主演俳優として「海と毒薬」「千利休 本覺坊遺文」「式部物語」「ひかりごけ」「深い河」等に出演、出演作は数々の映画賞を受賞。また映画監督としては、「少女〜AN ADOLESCENT」「るにん」「長い散歩」「風の外側」「今日子と修一の場合」等々があり、「長い散歩」はモントリオール世界映画祭グランプリ、国際批評家連盟賞、エキュメニック賞の三冠に輝く。
平埜敬太(プロデューサー・脚本家) 「黒い報告書」「谷グチ夫妻」ほか
1965年札幌市生まれ。大学在学中に脚本家・荒井晴彦氏と知り合い、氏の主宰する「映画芸術」誌のスタッフをへて、フリーの助監督として活動。01年からプロデューサーとして活動開始。脚本も手がけ、主なプロデュース作品には、ANB連続ドラマ『スカイハイ』、WOWOW連続ドラマ「配達されたい私たち」(出演;塚本高史、栗山千明、長谷川京子他)、UULA配信ドラマ「奇妙な恋の物語」(出演;夏菜、山本美月、佐藤江梨子他)などがある。主なワークショップ実績は↓↓
BSジャパン「黒い報告書」(主演;石黒賢)シリーズ
第一弾〜第三弾まで毎回、石黒賢をはじめとする35名前後のキャストのうち25名前後は、ワークショップ参加者がオーディションを突破して出演してきました。
「黒い報告書」HP→http://www.bs-j.co.jp/black_report/
NHK 「Eテレ・ジャッジ」~2015年4月番組初代チャンピオン「谷グチ夫妻」
5分×2本の短編ドラマ。全7名の出演者のうち4名がワークショップ参加者。(出演:岡田義徳、遠藤久美子、林健太、丹野未結、有馬理恵、宮島岳史、佐藤ニコ)
高柳亮博(キャスティングプロデューサー) 所属:ルースプロモーション他
企画協力のルースプロモーションは平成21年7月設立。渋谷区代々木に本社を構え、CMや広告キャスティングにとどまらず、代理店、企画、制作、プロモーションまでトートルプロデュース。自身は、俳優業を経て、現在はドラマや映画などを中心にキャスティング、プロデュース業などを務める。主なワークショップ実績は↓↓
2018年1月全国公開 TANIZAKI TRIBUTE『神と人との間』(監督:内田英治 出演:渋川清彦、戸次重幸、内田慈)『富美子の足』(監督:ウエダアツシ 出演:でんでん、片山萌美、淵上泰史)『悪魔』(監督:藤井道人 出演:吉村界人、大野いと、前田公輝)※『神と人との間』は第30回東京国際映画祭2018にて日本映画スプラッシュ部門に正式上映(2017年9月時点)
2017年3月17日~ Netflixオリジナルドラマ『野武士のグルメ』(監督:星護、藤井道人、宝来忠昭/出演:竹中直人、玉山鉄二、鈴木保奈美ほか)※上記日時より世界190ヵ国全話同時配信
2016年4月期 テレビ東京ドラマ24・Amazonプライムビデオ『昼のセント酒』(監督:Yuki Saito、井川尊史/主演:戸次重幸)※Amazonプライムビデオでオンデマンド配信中
【募集概要】
募集定員:15名前後~最大20名(定員になり次第、締切ります)
対象:20歳~の俳優を職業とする者(場合により10代も可能) ※事務所所属の有無問わず
受講料:3万円(原則・前金制)
※休んだ場合でもご返金はできません。
※支払方法に関しては、開催終了日までの支払い延期等、ご相談にのります。
課題&テキスト:WSオリジナル映画脚本を使用。適時、参加者に配布していきます。
【開催日時】全4回
①10月30日(月) 平埜敬太 ※高柳は30日のみ参加
〜ガイダンス、セルフプロデュースへ~
②10月31日(火) 平埜敬太
〜「俳優思考」。演技の基礎、ルール確認。
③11月1日(水) 奥田瑛二
〜監督の話。俳優、演技とは。脚本演技組立。
④11月2日(木) 奥田瑛二
〜脚本演技、表現と個性。自分の殻を破る。
時間帯:10:00~20:30(途中休憩有)
場所:山王オーディアム・地図 http://www.sannoaudium.com/access.html
〒1430023 東京都大田区山王1−14‐7 TEL:03-3774-1571(代)
アクセス:徒歩〜大森駅下車・山王北口より徒歩10分
【申込み】
お申し込みはメールにて承ります。
窓口:高柳 takayanagi@luz-pro.net
※応募の際に、ご自分のプロフィール(写真と経歴・芸歴・志望動機掲載)を一緒にお送りください。
※プロフィールのない方は、簡単な経歴とお写真でも結構ですので必ず添付をお願いします。追って担当よりご連絡いたします。
【主催】BOYS BE 平埜敬太
【企画協力】株式会社LUZ PROMOTION(ルースプロモーション) 高柳亮博
ワークショップ専用ページはこちら
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